見えないところで儲ける寂れた店の話

どこの商店街にも全く人気のない店というのをよく見かける。店の中も殺風景。お客さんがいなくてやっていけるのだろうかと思うが、しぶとく生き残ってい る。なぜか。そんな店は店頭で商売などしていない。配達や卸で店頭からは見えないところで稼いでいる。だから人のいない寂れた商店街の中にあっても生き 残っている。

日本はだいぶ前から少子高齢化や人口減少で地方が衰退すると言われている。地方の地元相手に商売や仕事をしている人はつらい だろう。だが、同じ地方に住んでいながら都心の不動産株、世界の株式、コモディティに投資してる人は違う。見た目は寂れた地方に住んではいるが、経済の世 界では世界の流れの中にいる。
寂れる地方に物理的に住みながら、経済的ににぎわうバーチャルの世界で恩恵を受けている。

物理的世界だけに生きる人は物理的に移動しなければその周りの世間と同じ道をたどる。